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1.「なぞまちあるき手帖」
今回の「中央線と暮らす〇〇」は東京女子大学の学生2名が、吉祥寺と西荻窪のお店を巡ります。
イベント情報
開催期間: | 1月11(土)~3月2日(日) |
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参加費用: | 無料 |
参加方法: | アプリ「中央線と暮らす」のイベントバナーからご参加いただけます。 |
謎解きゲームはGPSを利用するため、店舗が休みの日も自由に参加できます。 |
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※参加時に「参加用紙」と「まちあるき手帖」を入手するとより楽しむことができます。 |
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主催:一般社団法人 武蔵野市観光機構 / 中央線あるあるプロジェクト実行委員会 |
「なぞまちあるき手帖」は、2024年の春に発行された吉祥寺・西荻窪の「まちあるき手帖」を活用した謎解きゲームです。
※「まちあるき手帖」は成蹊大学と東京女子大学の学生たちが取材し制作を行いました。
店舗を巡りアプリのGPS機能によって謎解きの追加情報を手に入れながら、「まちあるき手帖」「参加用紙」を活用して【最後の答え】が何かを調べていきます。
●「まちあるき手帖」「参加用紙」配布場所
- アトレ吉祥寺 はなびの広場 吉祥寺まち案内所 横 パンフレットラック
- JR西荻窪駅「中央線あるあるPROJECT」 観光情報パンフレットラック
- 武蔵野市観光機構
「なぞまちあるき手帖」は2回に分けて開催されおり、2つのステージの【最後の答え】を合わせると…卒業生からのメッセージが分かります。
【最後の答え】を報告するとクリアステッカーがもらえ、抽選でミニトートバッグをプレゼントいたします。その他、店舗利用でもステッカーのプレゼントを行います。
クリアすると…
指定の店舗を利用すると…
プレゼント期間中はアプリのイベントページからお店情報がわかるマップをご利用いただけます。
抽選でプレゼントトートバッグ
※応募については「参加用紙」やアプリイベントページをご確認ください。
※実際のパンフレットを現地で手に入れご参加いただくと、より謎解きを楽しむことができます。
2.「西荻窪」西荻のことカフェ
「西荻のことカフェ」さんはシェア方式のカフェ。
シェア方式だからこそいろいろな出店者さんがいて、飲食だけでなく、物販・整体や占い、行政書士や弁護士の相談会まで行われる場所です。
※出店者情報はHPからご確認いただけます。
店内は広く様々な業種が利用しやすくなっています。
「西荻のことカフェ」さん、なんと店長(日直)も入替り制だそうです。
もともと西荻のことに取り組んできた様々な業種の13名が集まり運営をしているそうです。
この場所が交流の場になったり、スタートアップ支援になったり。ここに来たら安心していろいろ話せる場所になればと考え運営をされています。
この日は能登半島の支援のために西荻エリアの方々に協力してもらい集めたタオルを送る準備をしていました。
~今日の出展者さん①「シャルキュトリー ア ターブル」~
訪れたのは木曜日。木曜日は毎週恒例のお惣菜カフェ「シャルキュトリー ア ターブル」さんが出店していました。
「ア ターブル」の鎌田さんは血糖値が上がらない食材で自分でも食べたいと思える美味しいものを提供したいと、低糖質・グルテンフリー・高たんぱくなランチプレートを提供しています。
忙しいランチタイムが終わったタイミングでメニューについて丁寧にお話してくださった鎌田さん。
この日のランチは残念ながら売り切れ…!後日伺って丁寧に作られたランチプレートをいただくことができました。
●木曜日出店時のランチメニュー(11時30分から15時)
・メイン1つのランチプレート
+副菜2種付 1000円(税込)
+副菜3種付 1100円(税込)
+副菜4種付 1200円(税込)
・メイン2つのランチプレート
+副菜2種付 1200円(税込)
+副菜3種付 1300円(税込)
+副菜4種付 1400円(税込)
※すべてスープが付きます。
・本日のカレー、ライスプレート 1000円(税込)
※ランチメニューとセットでドリンクは100円引き
ランチ以外にも同じく素材にこだわった手作りデザートやハンドドリップのコーヒーなどが楽しめます。
今回、2人は鎌田さんと相談して「シフォンケーキ」と「バターコーヒー」と「アーモンドミルクラテ」を注文しました。
かわいい「西荻のことカフェ」オリジナルカップ。
どちらも飲んだことがないドリンクで、味はもちろん話題としても盛り上がるメニューでした。
ケーキなどのデザートはドリンクとセットで100円引きになります。 ふわふわのシフォンケーキも砂糖や小麦粉、片栗粉を使わずに作ったとは思えない美味しさでした。
~今日の出展者さん②「MOMO」~
「西荻のことカフェ」さんではキッチンとは別の場所でも出店ができます。この日はお菓子を扱う「MOMO」さんが出店をしていました。
最初に紹介した能登半島の支援活動は『能登伴走のつどい』という任意団体によるものだそうです。
『能登伴走のつどい』は「MOMO」さんのご友人たちが活動されており、「MOMO」さんは東京担当でお手伝いをしていました。
伺った日、能登へ向かうタオルたちが積み込まれていました。
また能登にあるカボチャ農家さんのお手伝いをしたら、売れないかもしれないカボチャがあるとのことで送ってもらったら…たくさんのカボチャが届いたそう。
そこで普段からつながりのある、お世話になっているお店の方に相談して、
#かぼちゃと語ろう能登のこと
をInstagramのハッシュタグとして様々なカボチャメニューを提供されたそうです。
提供した参加店
・Bagel Mamoko(西荻窪)
・フェンネル(西荻窪)
・𝐋𝐀 𝐂𝐑Ê𝐏𝐄𝐑𝐈𝐄 (三鷹)
・ラ・プティット・シュルプリーズ(西荻窪)
・méli-mélo(西荻窪)
・mondo gelato(西荻窪)
・picnic(西荻窪)
・sing(西荻窪)
・たべことやのらぼう(西荻窪)
・MOMO(大久保)
美味しいお菓子などを販売するだけでなく、「西荻のことカフェ」さんや西荻窪周辺のお店と連携して復興支援をしている「MOMO」さん。
この日にお土産として買って帰った「スパイシーミートパイ」もお肉の味とスパイスがしっかりしていてとても美味しかったです。ぜひ出展者情報をチェックしていってみてくださいね。
3.「吉祥寺」あぷりこっとつりー
続いては第1弾で報告店として協力してくれた絵本を扱うお店「あぷりこっとつりー」さんへ。
「あぷりこっとつりー」さんは子どもから大人まで楽しい絵本のお店。 もともとは裏原宿にお店があったのですが2021年に吉祥寺へ移転されました。
店内には国内外の絵本がぎっしり。店主の藤原さんが大人にもおすすめしたい絵本、そして旅をしながら見つけた雑貨を中心に扱っています。
自分のためだけでなくプレゼントしても喜ばれそうな絵本や雑貨が並び、時間を忘れてしまいそうです。
今回取材した大学生は昔に読んでいた絵本「としょかんライオン」を購入しました。
懐かしい本も並んでいて、訪れた人それぞれの想い出がよみがえる素敵な場所でした。
「あぷりこっとつりー」さんの近くには第2弾で報告店となっている「緑のゆび」さんもあります。「緑のゆび」さんは絵本で有名な出版社「こぐま社」の社長だった方がオープンされたお店。原宿で人気だった「あぷりこっとつりー」さんと「緑のゆび」さん。
イベントを機会にぜひどちらのお店も訪れてみてください。
前回も参加していた場合は2つのステージの【最後の答え】を合わせると…卒業生からのメッセージが分かります。
ぜひ、皆さんも「なぞまちあるき手帖」に挑戦してみてください。