どんな動物なの⁉

小さいブタさんだよね。
ずっと触ってみたかった～！

マイクロブタはミニブタよりもさらに小さいブタさんたちだよね。
大きくても中型犬くらいだって聞いたけど、実際にふれあったりしたことがないからぜひ行ってみたいね！

こんにちは。
こちらは11月3日よりプレオープン中の「マイクロブタ」とふれあいができるカフェになっています。
アニマルカフェにしては珍しい完全個室で「マイクロブタ」とふれあうことができるのも特徴になっています。

こちらの吉祥寺の店舗では12頭のマイクロブタがおります。
子ブタが9頭、中くらいのブタが1頭、大きめのブタが2頭おります。
この子たちが一番小さくて３か月くらいになります。

このお店のブタちゃんたちの名前はアニメ作品のキャラクターから名付けています。

ソフィちゃんはイギリスの血統種、他の子はポットベリー種という品種になっています。

個室だからこそゆっくり「おやつあげ体験」ができるのも特徴です。
フロアでおやつをあげるとブタちゃんが集中してしまったりするので…。
実際にあげてみてください。

個室であれば、お客様のもとにブタちゃんが来てくれなかったということもありませんし、実はブタちゃん自身のストレスが少なくなっているようです。

ワンちゃんよりも人見知りしないとも言われていて、初対面でも膝に乗ってくれるんですよ。
会ってすぐに膝に乗って、さらに寝てくれる動物は珍しいと思います。
うちのブタちゃんのファンになり推し活をしてくださるお客様もいますが、ブタちゃんたちのそういった魅力があってこそだな、と感じています。

これ寒いから集まってくるわけじゃないんですよ（笑）。
自分もいろいろなアニマルカフェに行きましたが、本当にこうやっておやつなしでどんどん寄ってきてくれるのはブタちゃんくらいで本当にかわいいですよね。

ブタちゃんたちはおなかが弱点で、ここをくすぐってあげるとこうやってコテンってお腹を出してくれるんです。

予約システムに備考欄がありますのでそちらに記入いただければ、絶対ではありませんが空いていれば優先的に推しのブタちゃんと会えるようにしています。

吉祥寺は４つ目のお店で、他に横浜、代々木公園、あきる野にお店があります。今回のプレオープン中も横浜店からのお客様も来てくださいました。
お店を出すときはブランディングもしっかりしたいと思っており、横浜店は山下公園、代々木公園店は代々木公園、吉祥寺店は井の頭公園の近くと、公園が近く立地がよい場所で考えています。
デザインも各店舗でもこだわっていて、吉祥寺店もこの場所らしいデザインとなっているので、ぜひ実際に見てほしいなと考えています。デザインや店内の音楽まで弊社スタッフが制作しています。

常連さんだけで年に１回、ブタ好きだけが集う貸し切り会「ブタ部」を開きます。この時は「部費（ブヒ）」をいただくようにしています。

ほんとにカワイイですよね（笑）。
あきる野でブリーディングもしていますが、子ブタが生まれるときは巣作りを始めるタイミングがわかるんです。
そうなると自分やスタッフが豚舎に泊まったりもしています。生まれたときにちょっとお世話してあげないと、時々親が世話しなかったりすることもあるんです。

社長も含めブタ愛が強いスタッフしかいないと思います。
ブタは繊細なところもあるので、愛情がそのまま成長に関わってくると思います。
赤ちゃんのころのお世話の仕方でもブタちゃんの性格も変わっちゃいます。

もともとブタちゃんのために作った会社になります。
弊社の代表が様々な事業をしているのですが、ある時、癒しのある事業をしたいと考え、私と一緒にこの事業をスタートしました。
動物を扱うと決めてからどんな動物にしようかと悩んだ時、ハリウッドスターがブタちゃんを飼っているのを見て私の方から提案しました。
そうしたら社長もちょっと見てみたいとなって…、本拠地を調べてすぐにイギリスに旅立ったんです。

ロンドンから１時間ほどの大きな牧場にマイクロブタちゃんがいたんです。そこでブリーダーとしての研修を受けました。
ただあちらは日本よりも飼育の条件が厳しくて、牧場の方から日本にはマイクロブタちゃんを売れないといわれてしまったんです。
ただそこで諦めずに何度も足を運び、日本食が好きらしいと聞いたのでイクラや日本らしいお土産を持っていたり、「I LOVE PIG」と書かれた帽子を身につけて行ったり…、ようやくご理解いただき日本にマイクロブタを入れることができました。
 

当時でマイクロブタを扱う企業は弊社ともう１社ほどでした。
少し自分たちが後になったと思いますが、他では扱いがなかったと思います。

マイクロブタを育てるにあたり、まず大きくなったらどうするか？から考えて、あきる野のふれあい牧場の店舗から始めました。
吉祥寺店もカフェとして営業していますが、もともとはブリーダー事業をしていますので、ここにいるブタちゃんたちもお迎えを前提としていて、私たちもお迎えされてほしいという想いでやっています。

私たちは個体の販売をした後のサポートを重要に考えました。
飼い主さんが困らないようにブタちゃんのホテルの用意、そしてブタちゃんを診れる獣医さんを探し横浜のお店にはクリニックを併設しました。これにより健康診断やメンテナンス、検査・ワクチン接種なども行えるようになっています。
それと「およばれぴっぐ」という新しいサービスもしていて、ボランティアで幼稚園や障がい者施設などにブタちゃんを連れて行き「アニマルセラピー」を行っています。
実際に日本ではワンちゃんしか「セラピー」は認められてないのですが、ブタちゃんにもぜひ直に触れ合ってもらっていただきたいと思っています。
こちらのサービスは有料ですが、一般の方、企業、イベントにも出張できます。

マイクロブタちゃんが食べるものも安心したフードをと思い、飼料会社と共同開発した専用のフード・おやつもございます。こちらは飼育スタッフによるLINEサポートによって、適切な量のフードを毎月お届けするサービスもあります。

ブタちゃん用の用品はまだまだすくないのでお散歩するときに必要な専用ハーネスもハンドメイドで研究しながら開発制作いたしました。
こちらも全国から注文をいただいております。

まだオープンしたてですが、近々井の頭公園の散歩企画も行う予定です！
お散歩練習中ですが…、今は落ち葉がすごく多い時間なので、30分で数メートルしか進まなくて…、みんなずっと落ち葉食べてるんですよ（笑）。
飼育する場合も健康のためブタちゃんの散歩もおすすめしているのですが、キャンプ場や養豚場、川の近くなどでイノシシ・野生動物のフンなどから病気をもらっちゃうこともありますので注意が必要です。

そうですね、トイレも１日くらいで覚えてやってくれるんですよ！

ブタちゃんはさみしがりなところもあるので、兄弟でお迎えされるのも安心は安心なのですが、逆に好奇心も高く、ひとりでお迎えされても初日でお家を冒険して夜には一緒に寝てくれる子もいるくらいです。
あと頭も良くて、お座りやお手も上手にできるようになります。
ひとりでしゃべってたり、よく鳴いたり…これは個性ですね。

お風呂は月に１回程度でもぜんぜん匂ったりしないと思います。
お散歩をたくさんしたら入れてあげると良いと思います。
あとは夏は水場を用意すると勝手に水浴びしていますよ！
一日、２～３回のごはんを食べています。
体形を見て調整するのですが、慣れると体形にすぐ現れるのでとても分かりやすいと思います。

実際に猫３匹とうちのブタちゃんを飼っている人も配信なんかしていますが、ブタちゃんは他の動物とも仲良くしてくれますよ。

はい、ありがとうございます。
ハーネスでの散歩は初めての企画なので楽しんでいただけると思います。

ワンドリンクオーダー制のため660円のドリンクだけでもいいのですが、オリジナルフードやグッズがつく「Aset」「Bset」もおすすめです。

そうなんです。かわいさだけでなく味もこだわっていて、例えばマカロンは富山県にある人気店「ココマカロン」さんにお願いして作ってもらっています。

ドリンクはタイのサラシロップを使い、ブタちゃんをイメージした「ピンクミルク」が人気№１です。