5.2

中央線と暮らす〇〇(まるまる)
パン屋さんから始まる物語・中央線とパン編(後編)

2023.11.08
INTRODUCTION
魅力・不思議
生活に欠かせないパン。お店によって見た目も味も、ぜ~んぜん違う。だからこそお店に行くとドキドキ、ワクワクしちゃう。 中央線ではパンまつりも開催されているみたい!今年はパンをテーマにした「中央線からはじまるしぇ」も開催! 食パン、総菜パンにデザートパン、サクサク系やハード系。いったいぜんたい「中央線とパン」にはどんな魅力が隠されてるっていうの?
中央線パンまつり
開催日 2023年11月11日・12日
会場 武蔵境駅「武蔵境nonowa Terrace」、東小金井駅高架下「コミュニティステーション東小金井」
HP  https://chuosuki.jp/event2/chuo_pan/  

1.フランスと日本、さらに地元食材を使った特別なパン「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー」

【吉祥寺】リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー

今日は吉祥寺にやってきました~!

この辺りは楽しい絵本のお店「クレヨンハウス」さんの近くだよね!

そうそう!最近どんどん新しい建物とお店ができていて、吉祥寺でも注目のエリアなんですよ。
この近くに今日行きたいパン屋さんがあるんです!

どんなパン屋さんなの?

吉祥寺の別のお店ともコラボしたり、テレビでも紹介されている話題のお店なんだよ!
2階はカフェもあるから楽しみ~。ここを曲がるとすぐに…。

ここが目的のお店、「リベルテ」さんです!

リベルテ・パティスリー・ブーランジェリーの森さん、シェフ/ブーランジェの雨宮さんがお話ししてくれました。

こんにちは~!
この辺りは最近になり新しいお店が増えてきましたが、リベルテさんはいつ頃から始められたのでしょうか?

こんにちは。
2018年の3月に、地域に寄り添い、地元に根差したお店にするという想いで、吉祥寺にオープンしました。

もう5年になるんですね。
お店に入ってすぐパンやスイーツがずらっと並んでいてテンションが上がってしまいました~。
リベルテさんのパンの特徴はどのようなものになりますか?

やはり現地から持ってきているフランス産の小麦粉を使用していることです。
フランスでも有名な製粉会社さんのもので、パンの味に関してはその小麦粉がすごく活きているなと感じます。バターもフランス産のAOPバター※を使用しています。クロワッサンにはこのバター、パンオショコラには別のバターといった形で、複数種の異なるAOPバターを使い分けて、フランスの製法を基に日本の気候に合った形でパン作りを行っています。

※AOP:バターの製造方法や細かい基準をクリアしたものにだけ付けられる証。一級品であるもののこと。

素材や基本はフランスでありながら、日本に併せて美味しく作るのは、色々大変そうですね。
リベルテさんのパンは見た目も華やかですね。

そうですね、フランスのパンも見た目が斬新なものも多くなっていますので、そういった情報を常に取り入れながら作っています。
流行・トレンドといったところでは食感も重要で、土日限定になってしまいますが「パン スイス」がおすすめですよ。
クロワッサンの生地を乗せて作っているので、見た目と食感が楽しめるはずです。

※土日限定のパン スイス(税込み486円)商品のラインナップは土日のほうが多いそうです。

ほわ~!これは見た目もですが、実際に食べてみると…、上の部分はサクサクのパイ生地で中はもっちりという、まさに新食感!ですね。
その他の商品でおすすめはありますか?

定番と人気といったところでは、2種類のクロワッサンがおすすめですね。
先ほどお話しのあったバターのこだわりも感じられるかと思います。
常連で通ってくださるようなお客様はバゲットなどのハード系のパンを普段使いをしていただいております。

バゲット(税込400円)

クロワッサンがとっても華やかですね。リンツァーはフランボワーズのジャムがバターとの相性最高です!見た目も味も楽しめますね。
2階は飲食できるスペースと聞いたのですが、下で販売しているパンとは別にメニューがあるんでしょうか?

2階では食事やデザートのメニューを楽しんでいただける場所となっています。
食事は魚・肉・野菜のカテゴリのプレートがあり、カレーもありますよ。プレートには3種類のパンと季節のディップのセットが付いていておかわりも可能です。
もちろん、下で購入したパンなども召し上がっていただけますよ。

お食事はもちろん、カフェ的に利用したり、下のパンとコーヒーをさっといただくなんて使い方もできそうですね。
パンもいただけるなら、やっぱりカレーでお願いしたいです~!

やっぱりカレーは外せないんだよね(笑)。

牛肉と野菜12種類のスパイスを水や小麦粉なしで煮込んだ、リベルテ風無水カレー(税込1,606円)

カレーも本格的!セットのパン(ペイザン)も主役としてしっかり楽しめますね。
さらにどのプレートメニューにも食感やお味の異なる3つの種類のパンが付いているんですね~。とっても嬉しいです!

お飲み物もこだわっているんです。
コーヒーは地元でも人気のある珈琲家・香七絵さんというところで焙煎してもらったオリジナルブレンドになります。
アールグレイの紅茶も独自のブレンドで作ってもらっていますが、どちらも主張しすぎず、ケーキ類に合うお味かなと思います。

贅沢な時間を過ごせますね!
あ、あとリベルテさんは地元の店舗さんとコラボしたりもされているんですよね?

夏には地元のブルーベリーを使ったデニッシュを作ったり、市内産のキーマカレーを作りバケット生地で包んで焼いた商品もありました。

あと、武蔵野市で最近作っているビールのホップでも…。

こないだホップを育てているところから、ビールになるところも見てきました!

ホップは大変でしたね(笑)。
生のホップをいただくのですが、種を落とす作業がなかなか大変だったんです。
それでも乾燥ではなく生のホップを扱うことはなかなかないので、面白い体験ができました。

ホップだけを舐めるととっても苦いと聞いたのですが、パンは苦くなったりしないのですか?

そうですね、苦味ではなくホップの風味が残る感じです。
もともと日本ではホップでパンを作っていたんですよ。

その他にも武蔵野市で採取されているハチミツを使ったマドレーヌなども開発して販売しています。

フランス産の小麦粉やパンの製法を守りながら、地元で採れたものやお店との連携をたくさんされている、最初に伺った「地域に寄り添い、地元に根差したお店」の通りで素敵ですね!

リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー
住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-3
営業時間 9:00~19:30
カフェメニューラストオーダー:17:00
ケーキセット・ドリンクラストオーダー:18:30
※イートイン終日
定休日 なし
オンラインショップ  https://store.shopping.yahoo.co.jp/libertejapon2018/  
HP  https://libertejapon.com/  

2.シェフが創る!駅近で嬉しい夜の本格パン屋さん「ボンボン(ラポム)」

【阿佐ケ谷】ボンボン(ラポム)

阿佐谷は楽しいお店が多くて、気づいたら暗くなってきちゃいましたねぇ。

あ、あそこ!ソフトクリーム売ってるよ!

あれあれ?でも「CLOSED」…、開いていないかも?
「夜のパン屋BONBON」だって!

残念、火曜日と金曜日だけオープンって書いてあるね。

中では作業する人の姿が…

こんばんは。
今日は仕込みの日で明日の夜に販売なんですよ。

ボンボンとレストラン「ラポム」のシェフ、小林さんがお話ししてくれました。

わ~!そんな忙しい時間に中を覗き込んでしまって…、ごめんなさい~。

このお店はパンのお店ですが、ちょっと先でレストランもやっています。
そちらでも仕込みをしていて、ちょうど向かうところだったんですよ。
ちょっとだけならパンを作るところ見ていきますか?

い、いいんですかぁ~?ありがとうございます!

レストランの店舗で作られているマフィン。(税込300円~) 

パンの販売は火曜日と金曜日だけなんですね?
しかも夜のみ営業っていうのが珍しいですね。

そうです。17時から24時過ぎくらいまでやっています。
日付が変わるくらいの時間になるとパンはもう売り切れているのですが、それでもお客さんが来てくれますよ。

仕事やお出かけの帰りが遅くなった時、焼き立てのパンが駅近で買えるのはとっても嬉しいですね!
疲れていても気持ちが元気になりそうです。
どのくらいの種類のパンを作られているのですか?

お菓子類も入れて25種類~30種類くらいですね。
レストランでは手作りパンをもともとやっていて、今年の4月から夜のパン屋さんのお店を始めました。

お菓子もあるんですね~!
夜に焼き立てのパンだけでなく、焼き菓子類も頂けるのはちょっとワクワクしますね。

前日から仕込みはしていますが、販売している間もずっと焼いていて、お店からはいい匂いがしています。
朝用にパンを買っていったお客様が、ついつい帰り道に食べてしまって朝のパンが無くなったので、今日は2つ買って帰ります!と仰っていましたよ。

ほっこりエピソードですね~。

パン屋ではレストランよりお客さんの滞在時間は少ないのですが、皆さんお会計の時など色々お話ししてくださいます。

その日の最後に癒しの場所になっているのかもしれませんね(笑)。
そう考えると、ボンボンさんが毎日営業されるのを楽しみにしている人も多いのでは…?

夜のパン屋さんを始めてみて、思っていた以上に利用していただいているのですが、パンの作り方もあって1日で仕込みをするのが厳しいんですよ。
あとレストランも土日に営業をしているので、このような営業時間になっています。

そうですよね…。レストランのシェフとパン職人と…、ついつい期待しちゃいますが、とっても大変そうです!
やはりシェフの経験がパンに活かされているのでしょうか?こだわりなどあれば是非教えていただけますか?

そうですね。パン屋さんのセオリーのようなものが無く、自分たちのやりたい手法でパン作りを行っています。
1番のこだわりは長時間発酵を行っていることですね。
それと元種(もとだね/酵母)は干し葡萄から作っていて、その元種を全粒粉と混ぜ中種(なかだね)を作っていきます。
継ぎ足しで作るものなのでおおよそですが、大体1週間ほどかけて元種を作り、そこから中種にして3日間くらい置いて膨らませ、最終的に生地に使っていきます。

作業中の小林シェフ

酵母から作っているんですね~!
そして手間がとってもかかっているのがわかります。

生地を練り上げてから、粉や水、機械なんかも冷やして、発酵を抑える冷蔵庫に入れてるのですが、でんぷん質がゆっくり分解され甘味が出てくるので、特にバゲットで使われるのは「粉・水・塩・酵母」だけなので、この工程があると噛めば噛むほど味がでるバゲットになるんです。
自家製ベーコンで作ったエピなども同じような作り方ですね。

ひえ~!
シンプルなバゲットだからこそ、しっかりした製法が必要なんですね。

フランスだとバゲットについての法律があるくらいなんですよ。
ちょっとバゲット、試食してみますか?

い、いいんですかぁ~?(2回目)ありがとうございます!

お店に並ぶバゲット(税込300円~)

とても奥深い味ですね!
香ばしさと、干し葡萄の酵母のためか少しフルーティのような味わいも感じます。
外側カリッと中はほどよく柔らかく噛めば噛むほど美味しいです。

中種は日本人にあうように日本らしい粉も使っているので、焼き上がりがちょっと香ばしくなっています。

まだまだ隠されたテクニックがあったんですね~。納得のおいしさです。
これは確かに毎日出せない作り方ですね。
作業のお邪魔をしちゃっていますが…、いつも前日の仕込みを夜から始めていらっしゃるのですか?

そうですね、深夜とか朝方までですね。毎週お祭りのようです。
こちらの作業は終わったので、またパン屋のほうに移動しましょう。

お祭りの中でもすっかりお言葉に甘えてしまい…、すみません!

それぞれの担当メニューがあり、機材の利用時間が重ならないようにすると朝になってしまうとか…

明日の販売に向け、一部は焼き上がってきたパンたちが…!いい香りです。

スタッフの皆さんと連携して夜の仕込み作業、本当にお祭りのようですね。
お邪魔してしまうので、明日にまた買いに来たいと思います!

お邪魔してしまいすみません~!
お忙しいところ、ありがとうございました!

いえいえ。先ほどレストランで並んでいた焼き菓子のマフィンは創業時から作っていて、色々な種類が並ぶので楽しみにしていてください。
あとパンではないのですが、レストランではカレーも出していて、昔「カレーなる戦い」にも参戦して販売数が一番だったこともあるんですよ。

え~!!そうだったんですか~!
ここにも「カレーなる戦い」があったのですね。レストランにも必ず伺います!

…翌日…

わ~!今日はソフトクリームの看板に灯りがついてるよ!

昨日から楽しみすぎて寝れませんでした!

え?寝てたけど…?
今日はソフトクリームが200円だって!

もう夜ごはんの時間だけど…、パンを選んだらソフトクリームも今日は特別にいただきましょう!

コンパクトな店内にパンがずらり!食パンのバリエーションも豊富。

生地自体が美味しいので、ハンバーガーなどの総菜もパンの味を楽しめる

秋鮭のフィッシュバーガーとかこだわりを感じますね!

昨日お話しになったマフィンもたくさん!
ケーキや甘いパンも充実していて嬉しいですね~!

レストランもされているからお惣菜もあるよ。
これは本当に夜うちに帰る時に嬉しいお店だね。

レストランのシェフらしい手が込んだ惣菜たち。パンと一緒に買いたくなります。

ついついケーキやマフィンもたくさん買ってしまいました…。嬉しいです。

ソフトクリーム、コーンもちょっと変わってて美味しいよ~。
パンと一緒に夜のソフトクリームが特別感があるね!

ちょっと変わった営業時間のパン屋さんだけど、あるととっても嬉しいお店だったね。

帰り道ではなくても、駅からも近いしちょっと立ち寄って買って帰りたくなりますね!

ボンボン
住所 東京都杉並区阿佐谷南3丁目44−1
営業時間 17時~深夜(無くなり次第終了)
営業日 火・金曜日
「ラポム」 杉並区阿佐谷南3丁目38−37

営業日:土・日曜日

3.個性の強い街で地域に、子どもたちに愛される「ブーランジェリー エクラン」

【高円寺】ブーランジェリー エクラン

最近、カレーをたくさん食べた高円寺エリアですが…。
高円寺にも「中央線パンまつり」にも出店しているパン屋さんがあるんですよね。

高円寺駅からパル商店街を通っていくと色々なお店があって楽しんだよね~!

確かに、途中からルック商店街に入って、新高円寺駅までずっと楽しい感じがするね。

今日行く予定の「エクラン」さんは、その途中にあるはずなんだけど…。
おっ!あの可愛いお店ですね!

こんにちは~!他の個性的なお店に負けないライトグリーンの可愛いお店ですね~!

エクラン店主の本間さんがお話ししてくれました。

こんにちは。
この辺りは面白いお店も多いですよね。
このお店はそんな高円寺で今年ちょうど10年になります。

10周年なんですね、すごいです!

幼稚園で買いに来てくれた子が、小学・中学・高校生と大きくなっていきました。
そういったつながりもあって、ここで楽しく続けられています。

素敵です!
古着屋さんなどが多いエリアですが、ご家族やお子さんのお客さんも多いのでしょうか?

そうですね。
自分は基本的には子どもたちに楽しんでもらえたらいいなと思ってパン屋をやっています。
当然、無添加で作っていますし、美味しかったよとか、見て楽しかったよとか感じてもらえるようにしています。
子どもは美味しいとか、可愛いとか正直なので…(笑)。

パン屋さんに来るとワクワクしちゃうのは大人も子どもも一緒ですね~。
入口でおすすめされていた「すっごいコーンパン」とか「すっごいおいもぱん」が気になります!

子どもにも大人にも人気の「すっごいコーンパン」と「すっごいおいもぱん」

この2種類は「中央線パンまつり」にも持っていく予定でうちの人気商品なんですよ。

パンがもっちり柔らかく香りもしっかりしてます!

ほんとだ~!
本格的なパンのお味ですね!
子どもも大好きなコーンとお芋が程よくて美味しい!

これは子どもたちの心をわしづかみですね(笑)。
他にもおすすめはありますでしょうか?

おすすめはバゲットですね。
バゲットに関してはフランス産の材料を使って作っていて、地元のフランス人の方にも高評価をいただいているんですよ。
扱いにくい多加水で仕込んだ生地を、少しずつ丁寧に仕上げ焼き上げています。本場のフランスパンを味わっていただけると思います。

これは大人の心もわしづかみですね!
シンプルなバゲットは素材や作り方にこだわっているんですね。

こだわりの詰まったバゲット(税込345円)とバタール(税込345円)

こちらも本格的で香りがよいですね!
毎朝、買いたくなります!
見た目が可愛いパンでも、すべてパンで本気を感じます。

あと…、気になったんですが、パンの中に「ディープ・パープル」という商品がありました。
そして本間さんのTシャツが「グリーン・デイ」なんですよね。
どちらも洋楽ロックバンドですが…。ここら辺も高円寺らしさでしょうか?

(笑)。
今日はかなり控えめのTシャツなんですよ。

控えめなんですか~(笑)。
バンドTシャツがお好きなんですか?

もうバンドTシャツしか持ってないです。
自分が好きな音楽を聴きながらパン屋をやりたいという気持ちもあって、時々ヘビーメタルとか流していることもあります。

子どもたちにも喜ばれるパンを作りながらも、隠しきれない本間さんらしさが溢れているのが、また高円寺らしくて素敵ですね!

店内も可愛い内装だけど、やっぱり音楽コーナーがありました~(笑)。

パンが美味しいのはもちろんですが、音楽好きの方にもお勧めしたい場所ですね~。

ありがとうございます。
お店のパンはお昼を過ぎるとだいぶ売り切れてしまうので、人気商品は午前中にお越しいただくといいかと思いますよ。

よかった!今日はおすすめのバゲット、すっごいコーンパン、すっごいおいもパンは買えそうですね!

今日はありがとうございました。
高円寺にエクランさんあり!という感じで楽しかったです~!

また「中央線パンまつり」でもすっごいシリーズ買います!

ブーランジェリー エクラン
住所 東京都杉並区高円寺南2丁目21−9 木下ビル 101
営業時間 9時~20時(無くなり次第終了)
定休日 月曜日

★お店でパンがもらえるチケットをプレゼント

今回ご紹介したお店(前編:ボンシュシュ/ウズベキスタンワインショップ キャラバン、後編:リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー/ボンボン/ブーランジェリ・エクラン)で使用できる1000円相当のチケットを、中央線と暮らすアプリの1日1回運試しくじの景品としてプレゼントを予定しています。抽選で計16名様にプレゼントいたします。ぜひご応募ください。※一部の店舗ではプレゼントするパンが決まっています。

【前編】パン屋さんから始まる物語・中央線とパン編

【前編】では、パン屋さんと福祉、猫、そしてウズベキスタン。パンから始まる3つの物語をご紹介します。